セルジオ・タッキーニはイタリアのスポーツアパレルのブランドですが、1966年同国のテニスプレーヤーであるセルジオ・タッキーニ氏によって設立されました。当時は白一色というテニスウェア業界に、カラフルで個性豊かなアイデアをウェアに取り入れブランドスタートから話題となり一世を風びしました。
ジャン・コーズ、ジミー・コナーズ、アドリアノ・パナッタ、ロスコウ・タナー、ビタス・ゲルライテスと有名プレイヤーに次々とウェアを提供し、そして伝説のプレイヤーであるジョン・マッケンローがタッキーニをまとい世界的なブランドに押し上げられました。
テニス業界だけに留まらず、ゴルフ、スキー、フィットネス、水泳、サッカーなどスポーツ全般に事業を広げていく。1996年のアトランタオリンピックでは、イタリア選手団のオフィシャルスポンサー、スキー・ワールドカップ(1991-1995年)のタイトルスポンサーを務めた。
現在はスポーツラインに加え、カジュアルに着れる欧州テイストも取り入れたライフスタイル分野も確立しており、総合ファッションブランドとしてヨーロッパでは人気を得ています。

SERGIO TACCHINIの頭文字をSとTをロゴにしている。Sの部分は分かりにくいが、日本ではセルジオの部分を省略してタッキーニと呼ぶことが多い。
日本ではセルジオ・タッキーニ・ジャパンとして事業展開してきたが2006年8月末に撤退し、伊藤忠商事が「セルジオ・タッキーニ」ブランド製品の日本市場における独占輸入販売権とマスターライセンス権に関する契約を結び全面的に引き継いだ。
伊藤忠にアシックスの子会社であるアシックスユービッククリエイションを加えた3社のパートナーシップを確立しており、主力アイテムのメンズ&婦人アパレルを展開。アパレル分野のほかにシューズ、バッグ、スイムウエア、キッズウエアからタオル、ソックス、革小物などの雑貨、アクセサリーまで総合的な展開をしています。